ニュース: 生活 RSS feed
ガソリンレギュラー全国平均171・9円 先週比11・6円の大幅値上げ
石油情報センターが4日発表した石油製品市況の週間動向調査(2日時点)によると、レギュラーガソリンの全国平均小売価格は前週比11・6円値上がりし、171・9円となった。昭和62年の調査開始以来、小売価格が170円を超えるのは初めて。原油高に伴って、石油元売り各社が1日から卸価格を大幅に引き上げたことを受け、全国のガソリンスタンド(GS)で店頭価格に転嫁する動きが広がった。
全国47都道府県では、千葉県や茨城県など7県を除いた40の都道府県で170円を超えた。最高値は長崎県の177円、次いで長野県の175・8円だった。 6月の小売価格が大幅な値上がりとなったのは、石油元売り各社が6月の卸価格を前月に比べて10円以上引き上げたため。上げ幅は過去最高で、「コスト増を避けたいGSが、いち早く店頭価格に転嫁した」と石油情報センターはみている。
レギュラー価格は、揮発油(ガソリン)税の暫定税率が一時的に失効した4月に130・6円まで下落。暫定税率復活に続き、原油価格の上昇も響き、わずか2カ月で40円以上も値上がりしたことになる。

