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今秋G8+主要排出国の対話提案 鴨下環境相 G8環境相会合
このニュースのトピックス:環境・エコ
神戸市で開かれている主要8カ国(G8)環境相会合は25日、焦点の地球温暖化対策について討議し、日本が提唱する「2050年に世界の温室効果ガス排出量半減」との長期目標について、7月の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)で合意を目指すことでおおむね一致した。また、鴨下一郎環境相は25日、今秋にG8諸国だけでなく、中国、インドなどの主要排出国も含めて温暖化対策の対話の場を設ける「神戸イニシアチブ」を提案、各国の支持を得た。いずれも26日にまとめる議長総括に盛り込む。
鴨下環境相は25日の基調講演で、温室効果ガス排出量の半減目標に言及し、「洞爺湖サミットでは、この目標が目指すべきビジョンとして共有されることを期待する」と表明。そのうえで「今後10年から20年の間に世界全体の排出量を減少に転じさせるという共通認識がサミットで形成されることを期待する」とも述べた。討議終了後、鴨下環境相は「(50年半減に努力することに)ほぼ異論はなかった」とし、長期目標の設定に各国が基本的に合意したことを明らかにした。ただ、米政府関係者は「長期の方向性」とし、溝は完全には埋まっていない。




