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新日石、CNPCと合弁 大阪製油所を共同運営 (2/2ページ)
このニュースのトピックス:少子・高齢化社会
同日、会見した新日石の西尾進路社長は「(石油製品)全量を輸出に向ける完璧(かんぺき)な輸出製油所」と述べた。
新日石とCNPCは平成16年7月に業務提携した。新日石がCNPCグループの石油製品の受託精製を行っており、新日石の20年度の受託精製量は前年度比2万バレル増の日量7万バレルとなる見込み。ただ、少子化や原油高で国内の石油製品需要は減少しており、CNPCの受託精製分を含めても新日石の「設備過剰は明らか」(西尾社長)という。
このため、アジアの展開に強いCNPCと大阪製油所を合弁運営し、アジア地域向けの輸出を増やすことで国内石油製品のだぶつきの解消を目指す。新日石は既存設備の稼働率を高め、収益改善につなげる。
一方、CNPCは、中国国内の需要急増により不足している精製能力を大阪製油所の共同運営で補い、中国への安定供給へとつなげる。