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【ぶっちゃけインタビュー】サラヤ株式会社社長 更家悠介さん (1/5ページ)
私の家は三重県の熊野で代々林業を営んでいました。戦後すぐに父が大阪に出てきて、昭和27年にサラヤを創業しました。当時は伝染病が流行しており、その予防に手洗い洗剤と洗剤を入れて水道に取り付ける容器を作った。それが企業や学校に採用されたのが会社のスタートです。緑色のせっけん液で、小学校などでおなじみだと思います。
原料には化学原料ではなくアブラヤシからできる油を使っていますが、1960〜70年代当時は石油が1バレル4〜5ドル(現在約100ドル)と今では考えられないほど安く、世の中に出回っていたのは石油系の洗剤が多かった。でも使った後の分解が遅く、河川や湖を汚して社会問題になっていた。湖で魚が死んだり、川に流れ込む汚水の落ち込み口で泡が立って飛び、洗濯物を汚したりと。