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ガソリン2週連続値上がり
このニュースのトピックス:相次ぐ値上げ
ガソリンなど石油製品の価格が再び上昇傾向を強めている。石油情報センターが12日発表した価格動向調査によると、3日時点のレギュラーガソリンの全国平均小売価格は、1リットル当たり前週比0・7円高の152・6円となり、2週連続で値上がりした。米原油先物相場が連日最高値を更新する中、新日本石油など元売り大手の4月の卸価格引き上げは確実とみられ、小売価格は昨年12月に記録した最高値(155・5円)に迫る可能性もある。
レギュラーガソリンは全国40都道府県で値上がりしており、元売りが原油相場の高騰を小売価格に転嫁する動きが拡大している。さらに石油情報センターは、「今後も一段の上昇が避けられない」と予想する。
ガソリン値上がりの主因になっているのは、投機資金の流入が続く米原油先物相場。
11日のニューヨーク・マーカンタイル取引所では、指標となる米国産標準油種(WTI)4月渡しが早朝の時間外取引で一時1バレル=109・72ドルまで買われ、初の109ドル台を記録。通常取引も前日比0・85ドル高の108・75ドルで終わり、終値の最高値を2日連続で更新した。
こうした原油価格の高騰を受けて、元売り大手は4月も石油製品の卸価格を値上げする方針で、来月のガソリン小売価格を大きく押し上げそうだ。