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那須御用邸で「エコツアー」を 環境省、開放に向け整備
このニュースのトピックス:環境・エコ
自然観察などの場として開放される那須御用邸(栃木県那須町)の用地の一部について、環境省の検討会は29日、自然との触れ合いを楽しむエコツアーの場となるよう歩道網を整備することを盛り込んだ整備構想の骨子案をまとめた。3月中に案を策定し、一般への開放は平成23年度の予定。
骨子案では、宮内庁から環境省に移管され日光国立公園内に編入される用地約570ヘクタールを例えば「那須の森(仮称)」と命名。標高により3つのゾーンに分けて整備する。
標高が低い630〜1000メートル付近は「自然観察の森(同)」として、森林と、その中を流れる渓流を楽しむエコツアーの場となるよう、自然観察のための歩道網を設ける。
標高1000〜1050メートル付近は「自然体験活動の森(同)」。緩やかな地形のため、活動の拠点となるよう利用者への案内や情報提供のための施設を整える。
一方、標高が高い1050〜1400メートル付近の「温泉の森(同)」では、現状維持を基本としながら、すでにある歩道を活用するなどとしている。