東京電力労働組合は17日、今春の労使交渉での賃上げ要求を見送る方針を各支部などに伝達した。昨年7月の新潟県中越沖地震で、柏崎刈羽原子力発電所が停止し、今期は950億円の連結最終赤字に転落する見通しで、16日開いた中央執行委員会で賃上げ見送りの方針を確認。来月の中央委員会で正式決定し、会社側に申し入れる。賞与については、昨年と同等の年 183万円(昨年要求 182万6000円)を求める方針。