熱帯雨林のマナス野生動物保護区ではインドゾウのほか、金色に毛が輝くゴールデン・ラングール(サル)といった絶滅の危機に瀕(ひん)する野生動物たちが生息している。これらの動物を守るため保護活動が行われていたが、民族紛争地域となってからその保護活動が中断されてしまった。そのスキをついたのが密猟者らで、売買や殺戮(さつりく)が横行した。現在、この保護区に入るには国立公園事務所の入園許可が必要となっている。