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【TOKYOの時代】(1)ecoL(エコエル)戦略 おしゃれに環境活動 (1/4ページ)
このニュースのトピックス:TOKYOの時代
世界中でビジネスに携わる者だれもが無視できない街TOKYO。経済の中心だけでなく、今年は美食の都という称号も手に入れた。街に息づく歴史の狭間から、最先端テクノロジーが芽吹き、さらなる膨張を続ける。環境、交通、ショービジネス、観光…。2007年が終わろうとしている。TOKYOはどこまで大きくなったのか。08年、TOKYOはどこに向かうのか。(伊藤俊祐)
≪3オフィス街連携≫
旧・新丸ビルで使われていた松杭を再利用した椅子(いす)。子供が履いていた長靴による個性的なアート。日本人が1日に出す二酸化炭素(CO2)と同じ約27キロの重さの椅子…。今年4月に開業した新丸ビルの環境関連の情報発信拠点「エコッツェリア」(千代田区丸の内)には、環境問題を身近に感じられるように、さまざまなインテリアが置かれている。丸の内の北隣に位置する大手町にも、同じコンセプトを導入した店舗「大手町カフェ」が存在する。
丸の内と大手町といえば、OLにとって人気の街。この特性を生かし、環境問題の“玉手箱”のような2つの空間から、次世代を担うOLの新たな呼び名が生まれようとしている。環境の「eco(エコ)」とOLの「L」という、文字と語呂を組み合わせた「ecoL(エコエル)」。三菱地所の都市計画事業室環境ユニットに所属する、井上奈香さん(34)が仕掛け人だ。

