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COP13、バリ行程表を採択 09年までの合意目指す (1/2ページ)
このニュースのトピックス:アジア・オセアニア
【ヌサドゥア(インドネシア・バリ島)=杉浦美香】国連気候変動枠組み条約の第13回締約国会議(COP13)は15日午後、2013年以降の地球温暖化対策の国際枠組みの構築に向け、米国や中国、インドなどの発展途上国も含めて取り組むことを盛り込んだ行程表を採択し、閉幕した。すべての国が参加する同条約の下に作業部会を創設して交渉を始め、09年までの合意を目指す。「ポスト京都」の本格的な交渉が始まることになる。
行程表をめぐっては、温室効果ガスの削減目標を盛り込むかどうかで最後までもめた。15日午前の本会議でウィットゥラー議長(インドネシア環境相)が最終案を提示する前の草案には、温室効果ガスの削減目標について(1)2050年までに00年比で半減させる(2)先進国は20年までに1990年比で25〜40%削減する−ことが盛り込まれていた。
しかし、米国は「数字は盛り込むべきでない」などと強く反発し、日本も「削減内容まで踏み込む必要はない」と同調。中国、インドをはじめとする途上国側も、長期目標の明記に難色を示し、先進国による削減を強調するよう求めた。

