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ブームの「グリーンな洗剤」、本当にグリーン?
【ワシントン=USA TODAY(ローラ・ペトレッカ)】洗濯洗剤や食器洗い洗剤など家庭で使う洗剤のグリーン(環境に優しい)化が進んでいる。火付け役はトーク番組「オプラ・ウィンフリー・ショー」。番組に登場したメフメト・オージー医師が、化学洗剤の弊害を指摘したのが発火点のようだ。
オージー氏がマイケル・ロイセン医師と共同執筆した「ユー。若さの保ち方」には「家庭をきれいにするには、頭と無公害製品を使え」と書かれている。
野菜や果物を原料にしたグリーン洗剤のメーカーはほとんど小さな企業。その1つ、セブンス・ジェネレーション社は再生紙を100%使ったトイレットペーパーや塩素を使わないオシメで主婦の人気を得ている。年間売上高は過去数年、25−40%ずつ伸びており、来年には1億ドル(約110億円)に達するという。
ライバル的存在のメソッド社の01年の売上高は9万ドルだったが、05年には1530万ドルに拡大、今期は7700万ドルになる。
せっけん・洗剤協会のブライアン・サンソニ広報担当は「グリーン洗剤は市場用語。環境に優しいという科学的根拠はない。メーカーは広告にも誤解を招かないよう気をつける必要がある。さらに、商品はグリーンであることだけではだめで、洗浄力が高くなければ再び買ってもらえない」とブームにくぎを刺している。
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