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基準の250倍ダイオキシン 大阪府能勢町のごみ焼却廃炉から
廃炉になった大阪府能勢町のごみ処理施設「豊能郡美化センター」で今年2月、施設内の水路の底に堆積(たいせき)した泥から環境基準の約253倍のダイオキシン類が検出されていたことが14日、わかった。
センターを管理する豊能郡環境施設組合の調査結果で、同センターは、今年7月下旬に施設内の泥を取り除く浚渫(しゅんせつ)作業を実施。作業後の9月に行った調査でも施設内で基準の約86倍のダイオキシン類が検出された。原因は不明で、同組合は17日、学識経験者らでつくる協議会に調査結果を報告し、周辺の現地視察などを行う予定。
同センターが2月に行った調査では、水路の泥から検出されたダイオキシン類は3万8000ピコグラム(ピコは1兆分の1、環境基準は150ピコグラム)だった。水路の水が流れ込む調整池で検出されたダイオキシン類は排出基準を満たしており、人的被害や健康への被害はないとしている。
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