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家庭でできる節水術 炊事の水量ポイント (1/2ページ)
このニュースのトピックス:学校教育
蛇口をひねれば出てくる水。なんとなく使っている水道だが、一日当たり20リットルの水を手に入れるために、30分以上歩かなければならない人が世界には、11億人もいる。また、蛇口に到達するまでに浄水場での浄化やポンプでの搬送、下水の浄化や搬送にも電気(CO2)を使う。家庭でできる節水を考えてみた。(村島有紀)
◆親子で家事を
「『捨てる!』技術」(宝島社新書)などの著書がある消費生活研究家、辰巳渚さんは、子供と一緒に家事をすることで、自然と節水意識を養うとよいとアドバイスする。
「皿や野菜を一緒に洗うことで、水をざぶざぶ使うより、必要な量を必要なだけ上手に使う方が気持ちいいねと、子供も感じられる」と話す。
また、合理的に楽な家事を行おうとすると、自然に節水行動になる。具体的には(1)皿に食べ物やソースを残さない(2)皿は重ねず、使用直後に洗う(3)洗う順は汚れの軽いものからひどいものへ(4)洗剤で洗っているときは水を止める−など。
辰巳さんは「子供は学校で習った知識で『リサイクルがいい』と頭でっかちに言いますが、身の回りのことを無駄なく、きちんとできることが先決。食べ物や水を必要な分だけ、きちんと使うことが、結果的に地球環境のためになることを知らせたい」と話す。

