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「学校の先生が国を滅ぼす」 公立校の陰湿な舞台裏明かす本出版 (1/3ページ)
このニュースのトピックス:学校教育
大阪府内の養護学校の元校長が学校の運営を乱し続ける組合教師の振る舞いを明らかにしたリポートが注目を集めている。そこで告白された、校長への糾弾の数々を垣間見ると、深刻な学校の無法地帯ぶりが浮かび上がる。リポートは『学校の先生が国を滅ぼす』(一止羊大=いちとめよしひろ=著、産経新聞出版)の著書でまとめられ、版を重ねている。リポートの中から、学校運営の深刻さを象徴的につづられた部分を抜粋した。
■「民主的運営」とは
赴任後、初の職員会議。職員を前に挨拶をしようにも、議長の教師は発言させない。発言を求めても議長がけげんに「このまま議事に入ります」。
「おかしい」と訴えると職員から反発を伴うざわめきが起こる。法律では学校の校務の全決定権は校長にあり職員会議ではない。にもかかわらず組合教師は「民主的な学校運営」を掲げて要求を突きつける。
この日も校長の発言後、「議長!」。教員同士の連絡調整役を果たす主任教員への任命の反対決議が提起された。一斉に起こる拍手に呆然とする校長。主任教諭も現場の勝手な決議でゆがめられていった。