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ブランド大苦戦の中、関西大が新設含め5校参入 私立大生き残りへ (1/2ページ)
このニュースのトピックス:環境・エコ
私立大学の生き残り競争が激化するなか、関西大学(大阪府吹田市)は来春から大阪府高槻市の新キャンパスに小中高の3校を新設するほか、中学2校もグループ化し、新たに計5校の系列校をスタートさせる。受験地図を塗り替える大きな動きだが、近年は東京や京都などの有名大学が大阪府内に進出しても、苦戦を強いられる現状もある。地元大阪に拠点を置く関大に勝算はあるのだろうか。
●早大も苦戦だが…
関大は22年度から高槻市の新キャンパスに「初等部」「中等部」「高等部」を新設。また、関大北陽高校に「関大北陽中」を、新たに浪速中と提携して「関大連携浪速中」も誕生させる。
新設校の設立にかかわった芝井敬司・前副学長は「今は一般入試だけで学生を集めるのは難しい時代。若年期から関大に愛着を持つ生徒を育て、目的意識を共有できる学生を教育したい」と狙いを語る。
だが、ブランド大学の進出の成果は芳しくない。今春から早稲田大と提携した早稲田摂陵中学・高校(大阪府茨木市)と立命館大系の初芝立命館高校(堺市)が誕生し、注目を集めたが、大幅な定員割れという予想外の結果に終わった。