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【教育】ぼくらは“妖怪研究家” 徳島の小学校で総合学習
漫画「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する「こなきじじい」の発祥地とされ、数多く残る妖怪伝説による町おこしを進める徳島県三好市で、児童15人の小さな小学校が妖怪を題材にしたユニークな総合学習を実施している。
同市山城町の上名(かみみょう)小学校。児童らは文献やインターネットを調べ、知られていない妖怪伝説を紙芝居にして披露。一つ目入道などを描いたうちわや下敷きも作った。
「妖怪は絶対におる!」と声をそろえる小さな“妖怪研究家”たち。担当する滝下朋之教諭(48)も「子供たちの楽しみ方は、ほかの授業とは大違い」と話す。
3〜6年生の13人が3班に分かれ、妖怪伝説に詳しい農業、下岡昭一さん(72)と伝説ゆかりの場所を訪ね歩いた。
児童らも参加して毎年秋に開催される「妖怪まつり」で販売する商品がないことに注目、うちわなどの妖怪グッズを試作した。
6年生の水原ひかりさん(12)は「地元の妖怪を調べてみて、ふるさとがもっと好きになった」と誇らしげ。下岡さんは「過疎化が進んで将来は不透明だが、子供たちが地域を愛するきっかけになればいい」と語る。
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