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学力テスト結果 埼玉県も「公開」 県教委「非開示」に審査会「NO」
このニュースのトピックス:橋下府政
埼玉県情報公開審査会は24日、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の市町村別と学校別の結果について、「開示すべきだ」と判断し、県教育委員会に答申した。県によると、情報公開審査会が開示を答申するのは都道府県レベルでは鳥取県に次いで全国2例目。答申には拘束力はないが、開示は議論の的になっており、県教委の対応が注目される。
県教委には平成19年10月、全国学力テストの市町村別と学校別の結果の開示請求があった。
これに対し県教委は「序列化や過度の競争をあおる恐れがあり、学力テストの適正な遂行に支障が出る」などとして不開示を決定。請求者から異議申し立てがされ、県教委が審査会に諮問していた。
審査会は答申で、「教委の主張する『恐れ』は、いずれも具体的なものとはいえず、開示することによりテストの適正な遂行に支障が出るとは認められない」と判断。「原則として開示にすべきだ」としている。
答申について埼玉県の上田清司知事は、24日の定例会見で、「テストの目的は結果を分析、検証して学力を見極めること。公開して一つの参考資料にすべきだ」と述べ、開示に賛同する姿勢を示した。
学力テストの学校別結果などの開示をめぐっては、鳥取県では12月県議会で情報公開条例を改正、21年度以降は請求者に開示されることになった。大阪府でも橋下徹知事が、知事への請求に応じ、府内43市町村のうち32市町の結果を開示している。
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