昭和21年のこの日、学校給食が東京都麹町区の永田町小学校などで試験的に再開された。献立は「各自の弁当にララ物資による一椀(わん)の副食物を添えた程度」(学校給食十五年史)。永田町小で行われた給食用「ララ物資」の贈呈式に合わせ、連合国軍総司令部(GHQ)のサムス大佐らが視察した。給食の本格実施は翌22年1月から。今も「脱脂粉乳の味を忘れない」という人も少なくない。