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【高校新指導要領】各教科改定ポイント(2)数学、理科 (3/3ページ)
【化学】現行の「化学II」では選択だった項目(「生活と物質」と「生命と物質」)の内容を整理、必修化。
【生物基礎】「生命」と関連付け、「生物の共通性と多様性」の視点を重視した項目を科目の導入として新設。免疫や生態系など健康や環境に関する内容を充実。新しい生物学の内容として「遺伝情報とタンパク質の合成」を導入。
【生物】遺伝子の発現、植物の器官の分化などについて新しい生物学の知見を踏まえて内容を充実。現行の「生物II」では選択であった項目(「生物の分類と進化」「生物の集団」)の内容を整理、必修化。
【地学基礎】「地球」と関連付けて「プレートの運動」「大気の循環」など中学の内容をより深化させ、指導できるように内容を構成。自然環境と人間生活のかかわりなどに関する項目「地球の環境」を新設。
【地学】「膨張宇宙などの現在の宇宙像」など比較的新しい地学の内容を充実。現行の「地学II」では選択だった項目(「地球の探究」「地球表層の探究」「宇宙の探究」)の内容を整理、必修化。
【理科課題研究】現行で各科目ごとに行っていた「課題研究」を先端科学や学際的領域に関する研究なども扱えるように改善し新科目として設置。個人やグループでの課題設定、大学や研究機関との連携、協力、研究成果の発表などを重視。
■理数教科の新規・復活内容
【数学】
▽複素数の図表示(数学III)
▽ド・モアブルの定理(数学III)
▽曲線の長さ(数学III)
▽図形の性質 作図(数学A)
◯離散グラフ(数学活用)
【理科】
◯物理量の測定と扱い方(物理基礎)
▽物理が拓く世界(物理基礎)
◯物理学が築く未来(物理)
◯物質を使用する量の有効性と危険性(化学基礎)
◯化学反応と光(化学)
◯アモルファス(化学)
▽結合エネルギー(化学)
◯水の電気分解の逆反応を用いた電池(化学)
◯細胞周期(生物基礎)
◯細胞骨格(生物)
◯植物体内の光受容体(生物)
◯遺伝的多様性、種多様性、生態系多様性(生物)
◯ドメイン(生物)
▽防災(地学基礎)
◯海底堆積物(地学)
▽太陽暦(地学)
◯先端科学や学際的領域に関する研究(理科課題研究)
(◯は新規、▽は平成元年告示の指導要領にあり復活)