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有害な携帯サイトから子供を守る “親への教育”も必要 (1/3ページ)
このニュースのトピックス:世論調査・アンケート
携帯電話で有害サイトを閲覧するのを防ぐ「フィルタリングサービス」が平成21年から、18歳未満の既存契約者にも拡大される。ただ、保護者が携帯電話会社にサービスの解除を申し出ると、有害サイトを見ることができるなど十分な措置ではないとの見方もある。実際、過半数の保護者が子供に頼まれたら解除すると回答した調査結果もあり、専門家は子供や親への教育充実を訴える。(森本昌彦)
≪運営者招き説明会≫
「中学生の23・4%、高校生の29・2%がインターネットや携帯ネットでトラブルを経験」。これは、10月に東京都教育委員会が公表したアンケート結果だ。公立の小中学校、高校、特別支援学校の児童・生徒や保護者を対象にした調査は、青少年をめぐる携帯電話、インターネットの状況の深刻さを改めて浮き彫りにした。
教育現場は危機感を強めている。私立京華女子中学・高校(東京都文京区)では11月26日、同校の教諭を対象に、子供と携帯電話をめぐる現状を学ぶ説明会が開催された。携帯電話やインターネットのサイトを運営する「サミーネットワークス」(港区)の執行役員、倉垣英男さん(40)を招き、子供が巻き込まれやすいトラブルなどについて説明を受けた。
「子供はどこから危険なサイトに入っていくのか」「携帯電話を持っている子供のほとんどが危険なサイトを知っているのか」…。説明会では、教諭からこうした質問が飛んだ。中学2年の担任を務める田中裕佳さん(27)は「普段からホームルームで携帯電話の危険な面について伝えているが、個人情報は漏らさないなど、もう一度念を押したい」と感想を語る。
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