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中学受験、東京は地方の3倍
このニュースのトピックス:世論調査・アンケート
東京は地方よりも教育熱心? 中学受験をさせようと考えている保護者の割合が、東京23区では全国平均の約3倍にのぼることが、通信教育最大手のベネッセコーポレーション(岡山市)の調査で分かった。中学受験への意識が高い分、教育費の出費も高くなる傾向があり、東京では子供以上に親にも厳しい受験の実態が浮かび上がった。
ベネッセのシンクタンクが昨年12月、全国の公立小学校に通う6年生と保護者約1500組を対象に調査。その結果、中学受験をさせると回答した保護者の割合は、東京23区が36・9%。全国平均は13・2%だった。
このうち、23区内の家庭の45・7%が、子供1人にかかる教育費を「月平均5万〜10万円」と回答。一方、全国調査では「月平均1万〜2万円」と答えた家庭が34・5%で最も多く、地方と都心との顕著な差が明らかになった。
23区内で同様の調査を行った昭和63年と比較した場合、当時は教育費が「月平均1万〜2万円」と回答した家庭が45・9%と最も多く、都心ではこの約20年間で教育費が5倍近くにふくれ上がった格好だ。
私立中学校の受験を希望する保護者は全国平均、23区ともに約6割。公立の中高一貫校は23区で42・3%が希望したのに対し、全国平均では29・7%にとどまった。
ベネッセは「都心には有名中学も多く、中高一貫校も増えている。受験に対する保護者の選択肢が多いため、意識も高まっているのではないか」としている。
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