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日本こども学会 学術集会 “居場所”を探す子供たち (3/3ページ)
このニュースのトピックス:脅迫・強要
◆正解求めぬ大切さ
シンポジウムでは、中学校に週1回通い4年間、生徒の意識を調査した奈良女子大学大学院の研究員が、生徒は「仲間集団」を維持するために、常に周囲から自分がどのようにとらえられているかを意識し、自分の居場所を探していると報告。また、24年間、大阪府で中学校の教員をしていた女性は最近の生徒について、「友達がいないのは最悪だという意識が強い」と話した。
奈良県の小学校教員は「子供は、グループの核になる人がいないので、新しい友達ができるかどうか、不安でいる。その中で、他人をイライラさせるような児童がターゲットにされ、いじめを受ける」と話した上で、改善策として、「まあ、いい」という感情を根付かせているという。意見が違っても、「まあ、いい」と思うことで、正解を求めない。
この教員は「正解を求めることが本来の教育だが、学習方法を柔軟にする必要がある」と話した。
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