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七五三は夏でもOK!? 写真館・ホテル「通年、前倒し」/神社「NO」 (1/3ページ)

2008.10.17 08:16
このニュースのトピックス年末・年始
七五三の記念撮影は、主役のちびっ子より、両親や祖父母らが夢中に(写真は本文と関係ありません)七五三の記念撮影は、主役のちびっ子より、両親や祖父母らが夢中に(写真は本文と関係ありません)

 親の思惑…季節感希薄に

 11月の伝統行事、七五三の様子がおかしい。通年サービスを売り物にする写真館や、混雑を避けたい親たちの思惑もあって、春や夏に済ませる家庭も出てきている。少子化時代にあって、子供を過剰に気遣う親の心理が、季節感を希薄にさせているようだ。当世の七五三は、風習というよりもはやイベント化され、本来の様相を失いつつある。(中島幸恵)

 千葉県に住む主婦(30)は、小学2年の一人娘(8)の七五三を今年4月に祝った。両家の60代の祖父母は「七五三は11月に行うもの」と渋ったそうだが、結局は押し切ったと苦笑する。ただ、神社側には断られ、祈祷(きとう)はできず、参詣だけを済ませた。

 主婦は「学校が春休みで娘の負担も少ないし、写真館の混雑も避けられたので余裕をもってできた。晴れ着の写真を残せれば、参拝の時期にこだわらなくてもいいと思う」と話す。

 そんな風潮に合わせるかのように、七五三商戦は通年になりつつある。

 「Happy Birthday 七五三」と銘打ち通年キャンペーンを展開しているのは、写真館最大手「こども写真城スタジオアリス」(大阪)だ。その名の通り、子供の誕生日に合わせて七五三の着付け、撮影まで済ませてしまおうというもの。目覚まし時計などプレゼントが特典として付く。対象年齢は、客の判断でまちまちだ。昨年から始め、今年は認知度が高まって利用者が増えているという。

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七五三の記念撮影は、主役のちびっ子より、両親や祖父母らが夢中に(写真は本文と関係ありません)
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