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癒やし効果期待 中学校BGMに有線放送  (1/2ページ)

2008.10.11 11:06
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 有線音楽放送を校内BGMとして導入する中学校が増えている。朝の時間や休憩時間にゆったりとした音楽を流すもので、近畿ではこれまで大阪府や和歌山県など10校が導入、2学期からは新たに7校が試験的に取り入れている。授業に集中できない生徒が増える中、生徒の気持ちを落ち着かせる癒やしの効果を期待しているという。

 2学期から校内での有線音楽放送を試験的に導入した大阪府門真市の市立第三中学校。休み時間のチャイムが鳴り終わると、廊下にショパンのピアノ曲が流れはじめる。まるでどこかのホテルのロビーのようで、「音楽が鳴っていると楽しい気分になる」と生徒の評判も上々だ。

 あらかじめプログラムをセットすれば、休み時間や昼休みといった決まった時間に自動的に音楽が流れる仕組み。同校ではクラシックやジャズ、ヒーリングミュージックなど心地よさを感じさせる音楽が選ばれている。

 同校の国吉孝教頭は「どこの教育現場でも同じだが、生徒たちに落ち着きがなくなっている。音楽で心にゆとりを作って、勉強に集中してほしいと思い、試験的に導入した」と話す。

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