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国内初の赤ちゃん専門研究機関を開設 同志社大
乳幼児を専門に研究する国内初の機関として、同志社大学は1日、赤ちゃん学研究センターを学研都市キャンパス(京都府木津川市)に開設した。赤ちゃんの発達や行動のメカニズムを明らかにし、子供の健やかな発達に役立てる研究拠点として期待される。
同センターは来年度に学科から昇格する心理学部の主要機関のひとつ。医理工系の研究施設が集積する同キャンパスに置かれ、発達心理学や小児科学に加え、脳科学や工学などの研究者も巻き込み、赤ちゃんの謎の解明に取り組む。
研究成果は講義などで心理学部の学生たちにフィードバックする一方、親や保育関係者らを対象に公開講座も行う。保育施設を巡回して赤ちゃん学を応用したアドバイスを行い、臨床現場で乳幼児の発達的な問題の解決を目指す。近く地元住民を対象にした保育講座を行う予定で、来年度以降は関西の自治体と連携した連続講座を開設するなどの構想もあるという。
センター長の小西行郎・日本赤ちゃん学会理事長は「臨床現場に橋渡しできるような施設にしなければならない。関西には研究者も多く、積極的に連携していきたい」と話している。
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