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「平和の尊さ今一度胸に」 江田参院議長の式辞要旨
江田五月参院議長の追悼の辞要旨は次の通り。
わが国は焦土の中から立ち上がり、憲法の掲げる平和、民主主義、基本的人権の理念の下で、粘り強い努力による目覚ましい発展を遂げた。
私たちは、平和と繁栄を享受しているからこそ、命を落とされた方々の無念やご遺族の深い悲しみを忘れず、平和の尊さとそのための努力の大切さを、いま一度深く胸に刻み込む必要がある。
世界では今も、地域や民族、宗教の間で争いが起こっている。だからこそあきらめずに憲法の前文「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有する」をあらためて確認し、積極的に行動していかなければならない。
国内でも、戦後改革は平和も民主主義も人権も、道半ば。今後とも最大限の努力を傾けていく。