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【見つけた! みんなが輝く教育】たった26文字だからこそ、覚えられない (1/2ページ)
このニュースのトピックス:言語・語学
マサミは特別なケース、ウチの子やウチの児童生徒たちには、基本的に関係ない…。
本当にそうでしょうか?
各地で取材をしていると、マサミのケースはすべての子供に関(かか)わる、昨今の教育的な課題を象徴すると考えます。
まず英語教育の問題です。
小学校に英語が導入されることが決まり、現在、文部科学省が指導法を検討しています。すでに「コミュニケーション教育の充実」「国際化」という名のもと、教育特区で英語教育に力を入れている小学校も少なくありません。
英語教育の早期導入の是非について、ここで論じるつもりはありません。問いたいのは、英語を導入するのであれば、マサミのような認知や学習スタイルの異なる子供たちの指導をどうするのか、切り捨てるのか、ということです。
言語に関わらず、ディスレクシア(読み書きの学習障害)の人は1割はいるというデータがあります。日本語は平仮名、カタカナで漢字の読み書きを補うことができるから目立ちません。でも英語は「a」と書いても「cake」や「hat」と多様な読み方をする言語なので困難さが目立ちやすいのです。だから、ディスレクシアの子供たちは小学校でなんとか頑張れても、英語が始る中学校で確実に辛(つら)くなっていきます。