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【大分教員採用汚職】教員採用試験は19日 県教委は大わらわ (1/2ページ)
信頼の失墜した大分県教委が、19日に行われる来年度の教員採用試験の準備に大わらわだ。再発防止に向け、直前に試験のシステムを大幅に変更。慣れない作業や苦情の対応に追われ、泊まり込みの職員も。試験妨害をほのめかす電話もあり、試験当日は厳戒態勢で挑む。
■新方式
県教委は今月7日、事件の再発防止に向けた改善策を発表。問題作成や合否判定など実務のすべてを県教委が行っていたのが問題として、採点や集計などの一部を県人事委員会に委託。受験者を特定できないよう受験番号を整理番号に置き換えるなどの対策を取る。
この新方式で初めて行う19日の試験には1805人が出願。13日には担当者を集め、異例のリハーサルを行ったが、直前の変更に準備不足は否めず、「こんな時期だけに、ミスは許されない」と、三浦徹夫義務教育課長は厳しい表情。
逮捕された義務教育課参事、江藤勝由容疑者は同課人事・免許班のトップ。県教委ナンバー2の富松審議監(60)も欠勤を続け、陣頭指揮を取るべきポストの空席が目立つ。
「職員には1・5馬力で働いてくれとお願いしている」と三浦課長。業務は深夜まで続き、ホテルに自費で泊まり込む職員もいる。
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