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「都の西北」が初の関西拠点 摂陵が「系属校」に

2008.7.7 22:01
このニュースのトピックス大学教育
調印式を終え、笑顔で握手を交わす白井克彦・早稲田大学総長(左)と武藤治太・大阪繊維学園理事長=7日午後2時36分、大阪市中央区の綿業会館(撮影・恵守乾)調印式を終え、笑顔で握手を交わす白井克彦・早稲田大学総長(左)と武藤治太・大阪繊維学園理事長=7日午後2時36分、大阪市中央区の綿業会館(撮影・恵守乾)

 関西からの入学者の増加を目指す早稲田大学と、来春から早大の「系属校」として1学年40人の推薦枠を設けることで合意した私立摂陵中学・高校(大阪府茨木市、男子校)が7日、大阪市内で協定の調印式を行い、募集定員を中学140人、高校245人の計385人とすることを明らかにした。早大初の関西拠点となり、校名を「早稲田摂陵」とする予定。

 平成23年度から始まる推薦枠では、中学から入学した生徒と高校からの生徒を区別せずに選抜する。国公立大進学コースなども設ける方針で、来月上旬にも募集要項を公表する。

 式後の会見で白井克彦・早大総長は「関西出身の学生を増やすため、大阪か兵庫に系属校を作れないか検討していた」と説明し、摂陵の進学実績や通学の利便性などを評価。大阪市内にサテライトキャンパスを設ける構想にもふれ、「今回の系属化が、関西進出のテストケースになるだろう」と語った。

 また、摂陵を運営する大阪繊維学園の武藤治太理事長は「私大との提携を模索していた中、阿吽(あうん)の呼吸で話がまとまった」と述べた。

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調印式を終え、笑顔で握手を交わす白井克彦・早稲田大学総長(左)と武藤治太・大阪繊維学園理事長=7日午後2時36分、大阪市中央区の綿業会館(撮影・恵守乾)

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