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【公教育を問う】第5部(4)古典・幼少期から親しみ重要 (3/3ページ)
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23年度から完全実施される小学校の新学習指導要領では古典を重視。1〜2年で昔話や伝説の読み聞かせ、3〜4年で俳句や短歌の音読・暗唱、5〜6年で論語や古文、漢詩などの音読を実施する。
中村孝一・常葉学園大准教授(国語教育学)は「カタカナばかりの生活環境で子供の関心は外国に向いている。日本の先人の考えに親しむ機会が少ない」として、「かるたや百人一首などで古典に親しませることは大切だ」とする。
布佐台幼稚園の水野克己副園長(45)も「論語や短歌、俳句などの美しい日本語を身に付ければ自然と美しい心が生まれるはずだ」と古典の効用を訴える。
「自らの国の古典を知らずして叡智(えいち)ある21世紀の国際人たりえない」。いずみ幼稚園では、素読を終えると常にこの言葉を唱和して締めくくっている。

