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【教育】若手女性教職員 8人に1人はセクハラ被害

2008.7.2 08:38
このニュースのトピックス学校の現場レポート

 公立学校の若手女性教職員は8人に1人が、勤務している学校でセクシュアルハラスメント被害の経験があることが全教(全日本教職員組合)のアンケート調査で分かった。校内にいじめ・いやがらせ(ハラスメント行為)があると答えた教職員は4割に上り、全教では、被害者への相談窓口やケア態勢の確立が必要だとしている。

 調査は昨年11月から今年3月、21都道府県の35歳以下の教職員約2000人から回答を得た。

 「現在の職場にハラスメントがある」と答えたのは39・7%、「自分が受けた」のは37・4%だった。

 自分が受けたハラスメントのうち、最も多いのは「子供の前で怒鳴られた」など適切でないタイミング・場所の指示・指導が11・6%、次いで「教師として向いていない」など適切でない指示・指導が11・4%だった。特に女性では「カラオケで腰に手を回され、デュエットした」「メールや電話でしつこく食事に誘われた」などセクハラを受けたのが12・4%に上った。

 ハラスメントの相手は、先輩・主幹など54・2%▽校長34・0%▽教頭(副校長)30・9%−の順。

 アンケートに50人以上の回答があった12都道府県のうち、ハラスメントを受けたと答えた教職員の割合が最も多いのは、東京都で53・8%、ついで大阪府の47・7%、最少は和歌山県の22・9%だった。理由について全教では「東京は強権的な学校運営が行われているからではないか」としている。

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