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【教え育てる】青山学院初等部長 飛田浩昭(とびた・ひろあき) (1/2ページ)

2008.6.28 08:07
このニュースのトピックス大学教育
青山学院初等部長 飛田浩昭氏青山学院初等部長 飛田浩昭氏

 ■「洋上小学校」での船内活動で一回り成長

 今年も初等部6年生が日本各地を巡る「洋上小学校」を実施しました。児童118人が東海汽船の「かめりあ丸」で5月28日に竹芝桟橋を出港し、高知→屋久島→福江→広島→新宮に寄港して、6月5日に竹芝に戻る8泊9日、全航程3030キロの船旅です。

 1972年に始まったこの洋上小学校の発想の原点は、「海国日本の子供たちに海から日本列島を見せてやろう」でした。北回りコースの年と西回りの年がありますが、近年は世界遺産の見学を組み入れています。今年は原爆ドームと厳島神社、屋久島、熊野古道を見学しました。

 船上での児童は、朝6時の起床から夜9時45分の消灯まで、“小さな乗組員”として規則正しい船内活動を経験します。毎朝の体操、礼拝に始まり、洋上授業や洋上クラブ活動などのスケジュールを、楽しみながらきちんとこなします。また、寄港地ではその地方独特の風土や文化遺産に触れ、さまざまな人たちとの出会いを体験します。

 教員6人と初等部出身の大学生のリーダー12人、ボランティアのドクター(児童の保護者)、さらに船長以下の乗組員など計58人がそんな児童を四六時中見守り、一緒になって活動します。とりわけ乗組員から教わる手旗信号やロープワーク、船速測定、操舵(そうだ)室でのレーダーや海図の見方などは児童に大人気です。

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青山学院初等部長 飛田浩昭氏

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