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小6生「福井、徳島の位置分かる」4割未満 (1/2ページ)

2008.6.27 21:48
このニュースのトピックス学校教育

 国立教育政策研究所は27日、小6と中3を対象とした社会科の学力テスト(特定課題調査)の結果を発表。福井県、徳島県が分かる小6生はそれぞれ39・9%にとどまり、一方、中3では98・6%が少子高齢化を知っている─との結果が出た。研究所では、時間をかけて指導すれば知識の定着がはかれることが改めて裏付けられたことから、学校での授業時間確保がさらに求められそうだ。

 調査は昨年1〜2月、全国約1万6000人を対象に行われた。小6では、白地図から都道府県名を選ぶ問題で、正答率が最も高いのは北海道で99・8%。低いのは福井、徳島に次いで宮崎県の40・1%だった。

 年表で42人の歴史上の人物を選ぶ問題では、正答率が最も高いのが卑弥呼(ひみこ)の99・0%。ザビエル(97・7%)、野口英世(91・7%)、福沢諭吉(88・8%)らも高かった。最低は大久保利通で23・5%。木戸孝允(25・4%)、大隈重信(28・7%)らも低かった。

 研究所では「明治の元勲は功績が似通っているうえ、エピソードが少ないので、覚えにくいのではないか」としている。

 中3では、公民の用語を問う問題で、正答率が高かったのは少子高齢化に次いで、基本的人権(97・2%)、最低は社会資本(33・4%)だった。

 抽象的な内容になるほど正答率が低いという。

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