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府教委職員が授業を“出前” 学力テスト45番目の大阪 (2/2ページ)
このニュースのトピックス:橋下府政
小中学校に出向くのは教員経験11〜18年の指導主事5人。今月は、池田市立池田小学校、岬町立岬中学校など小学校2校、中学校3校でそれぞれ1時間、国語と算数・数学、英語の授業を担当する。
「複数の文章、資料を関連づけて読む」(小学校国語)、「解答にいたる過程を数式で表現する」(中学校数学)など、全国学力テストで他の都道府県に比べて成績が悪かった分野に重点を置いた授業を行い、各校の教員が見学。授業改善のヒントにする。さらに、この授業の様子を録画し、教員研修などで上映することも検討している。
府教委は子供の学力向上を最重要課題と位置づけているが、橋下知事が打ち出した全事業見直し方針で、今年度からスタートするはずだった府独自の学力テストなどの施策が棚上げ状態になっている。
府教委小中学校課の担当者は「新しい学年は4月に始まっており、本予算編成まで手をこまねいているわけにはいかない。学力向上は緊急の課題であり、自前でできる取り組みから始めることにした。市町村教委にも同じ取り組みが広がれば」と話している。