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【橋下知事、あなたの意見は?】(35)私学助成削減で不安広がる (1/2ページ)
このニュースのトピックス:どこへ行く、橋下府政
《私は府の助成金をもらって私立高校に通っています。兄弟は3人。母子家庭で、母は女手一つで私たちを育ててくれていますが、助成金があるから私立に通うことができるそうです。助成金の削減は検討中ということですが、できれば白紙に戻してほしい》
大阪府内の私立高校生からのメールだ。橋下行革には大きな支持が集まる半面、府民一人一人には、どのような具体的影響が出るのかがわかりにくいため、じわじわと不安も広がっている様子がうかがえる。
52歳の方はファクスで《助成削減で子供の将来の道が閉ざされる事の重大さを考えてほしい。橋下知事は自分が運良く受験期を乗り切ったおごりがあるのではないか》としていた。
私立中学に通う娘が2人いるという中小企業勤務の男性(46)からのファクスでは、娘さんの1人は公立小でいじめを受けて不登校になり「恐ろしくて校区の中学校に通えない」と、私学進学を決めたという経緯が書かれていた。
男性は《必死で勉強を教え、今の学校にいかせました。子供は様々な問題を抱えており、わが家のような理由で私学を選択する人もいます。学費が安ければ救われる子供はもっと多いはず。知事の考えは弱者切り捨てに思えます。公務員の給料は高く、赤字になっても誰も責任を取りません。そこを改善せずに、思いつきのような施策を唐突に発表するのはやめていただきたい。ご自身が「強者」であることをお忘れなきよう》と記していた。