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兵庫県立大で入試ミス、2人が合格
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今春の兵庫県立大工学部(姫路市)の一般選抜後期試験で出題ミスがあり、同大が2日、2人を合格にしたと発表した。また第2志望の合格者1人が第1志望に学科を変更。同大では新規合格者2人の経済的補償を検討している。
ミスがあったのは、必須科目「物理」で、設定の誤りで解答が出せない問題だった。同大は150点中6点を、受験した342人全員に配点。新規合格者2人はすでに予備校に通っていたが、同大が本人に謝罪、意思を確認したところ、1人は入学、1人は他大学受験のため入学を辞退した。大学側は正規に入学していれば負担する必要がなかったとして予備校の入学金や授業料などの経費を2人に、慰謝料を3人全員に支払う方針。
問題作成担当者が先月14日に関係資料を廃棄しようとした際に見直して間違いを発見した。内田仁・工学部長は「チェックの甘さがあった。深くおわび申し上げたい」と話した。