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【教育】世界一大きな授業 200万人の児童生徒が一斉授業
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世界の多くの子供たちが教育の機会を奪われていることを知ってもらおうと、約180カ国の計約200万人の児童生徒が一斉に授業を受ける「世界一大きな授業」が行われた。
国内は非政府組織(NGO)でつくる「教育協力NGOネットワーク」(片山信彦事務局長)が主催し、小中約240校の約2万8000人が取り組んだ。
東京都文京区の区立本郷台中学校では、スタッフがアフリカ・シエラレオネの少年兵の写真などを見せ、なぜ学校に行くことができないのかについて説明。「8割が少年兵の部隊もある」との解説に、身を乗り出して聞き入る生徒の姿もあった。
長年途上国の子供の教育にかかわってきた歌手アグネス・チャンさんも参加し「世界では人権が守られていない子供の方が多い。日本に生まれたことを偶然と思わないでほしい」と訴えた。
ネットワーク事務局によると、児童労働や紛争のために教育の機会を奪われている子供は約7200万人。途上国では教科書や教員の不足が問題となっている。
「大きな授業」は2003年の女性教育に次いで2回目。事務局は「前回の記録を更新できそうなので、ギネスブックに申請したい」としている。
時差があるため、授業は全世界で3回に分けて実施された。

