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【Q&A】新指導要領前倒しで学校どうなる?
このニュースのトピックス:学校教育
新教育課程が完全実施されるまでの移行期間に現場はどう変わるのか。疑問点をまとめた。
Q 授業はどうなるの?
A 文科省では、内容を増やす理数教科については補充教材を今年度中に作成、配布する予定だ。冊子は学年、教科ごとになりそうだ。ただ、文科省の補充教材を学校で配るのか、それに基づいて教科書会社が新たに補充教材を作るのかは未定だ。削られる内容については、教科書に載っていても実際の授業では飛ばすことになる。
Q 時間割は複雑になるの?
A 特に中学生は学年が上がるに連れて理数系の授業時間が増え、選択教科が順次減っていく。生徒は新たな時間割に沿って勉強するだけだから特に混乱しないだろうが、学校の先生は時間割の編成や授業の進め方に苦労しそうだ。
Q 小学校の体育も授業時間が増えた理由は?
A 子供の体力低下に早期に歯止めをかけたいからだ。ただ、授業時間数を週1時間ずつ増やす調整に使われた側面もある。
Q 新たに増える内容は高校入試の対象になるの?
A 過去の例に従えば、出題されることになる。ただ、文科省はまだ対応策を決めておらず、教育委員会によって判断が割れるかもしれない。今のところ、東京都は現行の範囲に絞る方針だが、大阪府や秋田県は増加内容を順次出題する考えだ。私立校はさらにばらつきそうだ。結局は、増える内容も覚えることが肝心だろうね。