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【見つけた! みんなが輝く教育】環境因子整え「障害」防ぐ (1/2ページ)

2008.4.8 08:10
このニュースのトピックス環境・エコ

 ヴァージングループ創設者のリチャード・ブランソン氏ら著名人の中にLD(学習障害)やADHD(注意欠陥・多動性障害)、アスペルガー症候群などを持っている人は多数いて、彼らが成功できたのは「環境因子」によると先週、お話ししました。

 「環境因子」とは2001年5月にWHO(世界保健機関)が出した障害の定義「ICFモデル」の中に登場する概念です。ICFモデルによれば、障害とは「心身機能・身体構造の機能不全がある」ことだけではなく、「個人の活動が制限されたり、社会への参加が制約されたりする」こととも密接に関係します。

 WHOは、「制限」や「制約」の多くは「環境因子」にあると位置づけ、たとえば教育や労働の制度、政策を変えたり、家族や友人が理解したり支援したり、社会的なサービスを向上させたりすることで変わるとしています。

 事実、ブランソン氏は自分がディスレクシア(読み書きのLD)だと分かったのは10代後半のときで、それまで周囲の人やIT機器などに助けられてきたと語っています。

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