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指導力不足認定を“予防” 大阪府教委が特別チーム (1/2ページ)
このニュースのトピックス:学校教育
生徒への指導や授業が適切にできない府立高校の「指導力不足教員」に対し、大阪府教委は、問題のある教員の授業を直接視察し、校長らと一緒に改善策を考える特別チームを4月にも発足させることを決めた。指導力不足と認定されて校外研修へ出された場合、現場復帰にいたるケースが少ないことから、認定前の“予防”を図るのが狙い。府教委の呼びかけに応じ、府内の市町村教委も同様の取り組みを行い、公立小中学校への対応にもあたる。
指導力不足教員は全国的に問題になっており、奈良や兵庫でも大阪府と同様のチームを作っている。奈良県教委は、約10人の指導主事らでつくる「アドバイザリーチーム」を平成18年度に設置、公立小中学校での授業視察を続けている。県教委教職員課は「校外研修で行われる模擬授業はあくまで大人が相手。実際に子供たちとのやり取りを見たほうが、その先生の弱点が明確に分かり、指導もしやすい」。
校長OBらによる「学校サポートチーム」を県内9カ所の教育事務所に置いている兵庫県教委では「校外研修へ出されることになった場合、教員のショックは大きい。現場での指導の方がうまく改善につながっている」と分析している。
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