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子供の教育、秘訣は家事にあり カリスマ家庭教師・松永暢史さんに聞く (1/3ページ)
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■役に立つ創意工夫の習慣
お手伝いさせた子供ほど頭がよくなる−。カリスマ家庭教師として知られる松永暢史さんは著書で、そう自説を主張した。「勉強だけやっていては成績も伸びない」という受験のプロに、子供の教育のあり方について聞いた。(渋沢和彦)
まず、松永さんの「頭がいい」とはどういう意味なのか。
「テストで毎回満点をとることや成績がトップということではありません。的確な判断力や自己表現がしっかりでき、他人とコミュニケーションがスムーズに行えること。そして常に新しいことに取り組み、吸収する能力があることです」
実際、一流大学を出ても社会に出たら通用しない若者は少なくない。松永さんは日本の学校で行われるような知識を詰め込む勉強は、社会では通用しないという。
そして、的確な判断力や自己表現の能力を養うには、家事を積極的に手伝わせることだという。
「家事ほど頭を使い、創意工夫に満ちたものはありません。どのように食器を洗えば効率的なのか、手際よく料理するにはどういう順番がいいか…。洗剤で食器を洗いながら、少しでも河川を汚さない方法を考え、環境問題に目覚めるかもしれません。どんなささいなことでも頭を使うという習慣が大切なのです」
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