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留学生9400人が学位 大学院、5年で86%増
このニュースのトピックス:大学教育
日本の大学院に在籍した留学生のうち平成18年度に修士号や博士号の学位を取得したのは計9446人に上り、13年度からの5年で86%増えたことが2日、日本学生支援機構の調査で分かった。
専門職大学院の修了者に与えられる専門職学位も、法科大学院の修了者を含め141人が取得した。
日本の大学院で学ぶ留学生は年々増加し、19年度は3万1592人と過去最高を記録。機構は「中教審が15年に留学生の積極的な受け入れを提言して以降、各大学院が制度を充実させてきたことが背景にあるのではないか」と分析している。
調査によると、18年度に修士号を取得した留学生は6900人で、84%が2年の標準年限内で取得した。専攻別では政治学や経済学など社会科学が2637人と最も多く、工学、人文科学、教育が続いた。
博士号の取得者は2546人。3〜4年の標準年限内での取得は2人に1人の50%だった。最多の専攻は工学の658人で、次いで医・歯学を含む保健、獣医学を含む農学などだった。
機構は留学生の進路状況も調査。18年度に修士課程を修了した留学生の62%が日本国内での就職や進学を選択、出身国・地域に戻ったのは27%だった。一方、博士課程の場合、日本国内に残ったのは36%だったのに対し、47%が出身国・地域で仕事に就いたり、研究を続けたりした。
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