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増えるフィルタリング利用 事件の予防効果には疑問も
このニュースのトピックス:学校教育
少女らが出会い系サイトを通じて事件被害に遭うケースも相次ぎ、警察庁はフィルタリングサービスの利用促進を訴えてきた。NTTドコモなどが1日から未成年者の携帯電話に原則としてフィルタリングを設定することになったが、事件の予防にどこまで結び付くかは不透明だ。
電気事業者通信協会によると、サービス利用件数は昨年9月時点で210万件。前年同時期と比べ3.3倍と大幅に増加した。
同協会は小、中、高校生の携帯利用人口を約750万人と推定しており、サービス利用者が全員高校生以下と仮定すると子どもの利用率は3割弱となる計算だ。
今後も利用は増えるとみられるが、プロバイダー(接続業者)関係者は「出会い系サイトなどに接続しようと考える子どもは、親の名義で購入するなどいくらでも抜け道はある」と話す。
親が子どもに携帯電話を買い与える場合、手続きが面倒だからと親自身の名義人となっている例も多いという。
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