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解禁日統一から3年 近畿2府4県の私立中入試始まる (1/2ページ)
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近畿2府4県の平成20年度私立中学入試が19日、スタートした。各府県の私学の入試解禁日を統一してから今年で3年目。大阪では、それまで先に実施していた奈良や和歌山から奪う格好で入学者数を増やし、19年度は定員割れの学校も激減。一方、人気の女子校は19年度入試で難易度が急上昇した反動か、志願者を減らした。公立不信を背景に関西でも私学人気が上昇するなか、私学関係者の期待も高まっている。
大阪私立中学校高等学校連合会によると、府内の私立中学への19年度の入学者数は18年度より818人多い8491人。18年度に全60校中36校あった定員割れも、19年度は25校で11校も減った。
同連合会の中西規雄主査は、これを「入試解禁日統一の効果」とみる。それまでは和歌山県や奈良県が一足早く入試をしていたためだ。中西主査は「優秀な受験生を確保するため試験開始日をそろえることは、大阪の私学の長年の悲願だった」。近畿を中心に学習塾を展開する「第一ゼミナール」企画情報室の稲葉雅也課長は「大阪府南部と競合する和歌山県の私学の中には、実質的に受験生を奪われた格好の学校もみられる」と指摘する。





