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「経済学部が人気」19日からセンター試験
このニュースのトピックス:大学教育
大学入試センター試験が19日から2日間の日程で始まり、大学入試シーズンが本番を迎える。今年は国公立、私立とも経済学部の人気が高く、不況時に学生を集めた法、教育など資格・実学系の人気は下降気味。私大では新学部設置の動きが活発で、受験生の「全入時代」を控え、より質の高い学生の確保に向けた競争が過熱している。
学部別の人気では、代々木ゼミナールの調査で経済学部が前年比で4〜5%伸び、逆に法学部は国公立で2割近い落ち込み。坂口幸世入試情報センター本部長は「経済が好況時に強いのはバブル時代と同じ傾向。不況時の公務員志向は薄れ、教員も仕事の大変さから敬遠されている」と話す。
私大では法政がグローバル教養学部、明治が国際日本学部、立教が異文化コミュニケーション学部をそろって創設し、国際系で学生を取り合う様相。国公立でも埼玉がセンター3教科のみの枠を新設するなど、「私大層を取り込もうとする動き」(坂口本部長)が出始め、横並び入試から脱却する傾向がみられる。
センター試験を利用する大学は国公立、私立あわせ621校で、過去最高。志願者数は前年度より1・8%少ない54万3385人で、2年ぶりに減少した。