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【教育】食育マイスター始まる 実践に配慮し今年春開講
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子供に食事のしつけや、健康的な食生活の在り方を指導する「食育マイスター」の育成が平成20年春から始まる。学校などで生徒に「やってみたい」と思わせる授業を、マイスターに実現してもらうのが狙いだ。
民間資格として認定する機関「日本食育マイスター協会」を立ち上げたのは、野菜ソムリエ講座などを運営する「フードディスカバリー」(東京都渋谷区)。
主婦や教育関係者らを対象に、東京で3月開講。受講料は3日間で14万8000円。教育コーディネーターや栄養士らを講師に迎え、サイエンス、しつけなど計7講義を行う。中身は「はしの持ち方」「いただきます・ごちそうさまが言える」「よくかむ理由」と約40項目に細分した。
マイスターが教える対象を、小学校低学年、高学年、中学生、高校生以上と4段階に分け、レベルごとの到達知識を設定して、実践に生かせる配慮もしたという。
初回は入門編「ジュニア食育マイスター」講座のみで、修了試験の合格者がワンランク上の「食育マイスター」講座に進む仕組み。同協会は将来的に、小中学校や自治体と連携し、食育に携わる人材を育てる方針だ。
講師の1人で食育実践アドバイザーの浮谷王子さんは「子供が食育にかけられる時間はごくわずか。講座には教育現場の視点も入れた」と話している。