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放課後を学校で過ごす 空き教室利用し安全確保 地域と連携イベント様々 (1/3ページ)
小学校の空き教室などを利用し、地域の力を借りて児童が放課後を過ごすためのプログラムが、都市部を中心に始まっている。両親共働きの児童の居場所が確保され、地域とのつながりも強化されるなど、評価は高い。その一方で、子供が過ごす場所が学校に集約されてしまう、と懸念する声もきかれる。(村島有紀)
JR渋谷駅から歩いて約10分のところにある渋谷区立猿楽小学校(児童数285人)。昨年10月から、渋谷区と同区教委が全児童を対象に、「放課後クラブ」を開いている。
12月のプログラムは、牛乳パックを使ったマフラー作り▽すいとん作り▽やじろべえ工作などで、毎週月曜には、地域の専門家による体操教室が開かれるなど、体力アップと体験活動に重点が置かれている印象だ。
運営は民間の「日本保育サービス」。基本利用料は無料で、全校児童の約6割にあたる167人が登録、低学年を中心に1日あたり30〜40人が利用する。そのうち約20人が、学童保育所と同様、午後6時まで利用する留守家庭の会員だ。
学校外にあった学童保育所をやめて今年4月に入会した2年生の児童は「遊ぶ場所が広くなってよかった」。週1回程度利用する1年生の保護者(36)は「料理のイベントがあるときには必ず参加します。私が用事があるときにも預かっていただけ、助かっています」と話す。
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