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【ニュースな言葉 週刊こども塾】気候変動枠組み条約
■地球温暖化を食い止めるために
気候変動枠組(きこうへんどうわくぐ)み条約の第13回締約国(ていやくこく)会議(COP13)が、12月3日から14日まで、インドネシアのバリ島で開かれました。京都議定書(きょうとぎていしょ)に続く2013年以降の新しい枠組みへの道すじが合意されました。
Q 気候変動枠組み条約って何なの?
A 正式な名称は「気候変動に関する国際連合枠組み条約」といいます。1992年の国連環境開発(かんきょうかいはつ)会議(地球サミット)で採択(さいたく)され、1994年に発効(はっこう)されました。大気中の二酸化炭素(にさんかたんそ)やメタンなどの温室効果(おんしつこうか)ガスを減らし、環境を保護することを目的としています。締約国数は日本も含め192の国と地域で、事務局はドイツのボンに置かれています。
Q 地球温暖化(おんだんか)が進むとどうなるの?
A 今の時点でも、北極や南極の氷のほか、氷河(ひょうが)が溶けて減ったりしています。これが進むと、海水面が上昇して、土地の低い国が海に沈んでしまうことが考えられます。
さらには、台風の大型化や洪水(こうずい)被害の増加、水不足や熱波(ねっぱ)、かんばつによる農作物の不作などがおこると予想されています。
Q 地球温暖化防止への取り組みは?
A 日本の環境省は、チーム・マイナス6%という取り組みをしています。これは京都議定書で義務づけられた日本の温室効果ガス(特に二酸化炭素)6%削減(さくげん)を実現するためのものです。
現在、国内で排出される二酸化炭素量は、国民1人あたり1日平均で約6キロ。オフィスや家庭で、さまざまな取り組みを行い、「1人、1日、1キロの二酸化炭素の削減」を目指すことを呼びかけています。なお、1キロの二酸化炭素の量は、サッカーボール100個分の体積に相当します。(協力 日能研)