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電子教科書で変わる教育現場と出版会社
このニュースのトピックス:言語・語学
【フェニックス(アリゾナ州)=USA TODAY(アンナリン・センスキー)】電子教科書は教育スタイルだけでなく、出版社のビジネス・モデルも変えようとしている。
英国に本社がある大手出版社「ピアソン」の新“技術革新センター”(アリゾナ州チャンドラー)の従業員は700人。そのうち、ハイテク技術者60−70人は昨年、電子教科書開発のため採用されたという。
電子教科書は紙を使わない。教師や生徒、親がインターネットでパスワードを入力すれば、音声、アニメ画像、ゲームやビデオの形で旧来の教科書同様の内容にアクセスできる。
ピアソンとカリフォルニア州が実用試験を行ったのは社会と歴史の教科書だけだが、テキサス州向けには数学も開発している。将来は対象を言語教育、歴史、科学などに広げ、全米で販売したいという。
ピアソンは「カリフォルニアの需要は予想の3倍で、出だしは順調」と話す。価格は州の指定内容によって異なるが、紙製のものと同程度。
電子教科書はCD−ROM教材とは異なり、勉強スタイルの自由度が広いため、拡大する傾向にあるようだ。
(c) 2007, USA TODAY International. Distributed by Tribune Media Services International.