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【ニュースな言葉 週刊こども塾】OPEC 原油の高騰で注目
このニュースのトピックス:学校教育
11月17日、7年ぶりに石油輸出国機構(せきゆゆしゅつこくきこう)(OPEC(オペック))の首脳会議がサウジアラビアの首都リヤドで開かれました。
Q OPECって何?
A 世界の石油を動かす巨大な国際石油資本(メジャー)が1959年に、産油国の承認(しょうにん)のないまま原油価格の引き下げを行いました。不満を持った産油国のイラン、イラク、クウェート、サウジアラビア、ベネズエラは、1960年に産油国の利益を守るため、石油輸出国機構(OPEC)を発足させました。本部はオーストリアのウィーンにあります。
その後、カタール、インドネシア、リビア、アラブ首長国連邦、アルジェリア、ナイジェリア、アンゴラ、エクアドルも加わり、現在は13カ国が加盟しています。
Q 石油価格とOPECのつながりは?
A 第4次中東(ちゅうとう)戦争で、アラブ諸国と対立するイスラエルを支持する先進国に対し、1973年にOPECが原油価格を大幅に引き上げ、石油価格が高騰(こうとう)しました。これは第一次石油危機(オイルショック)と呼ばれています。
Q いまガソリンが高くなっているけど?
A 12月に入って、全国のレギュラーガソリンの平均店頭価格は1リットルあたり155円を超えて、過去最高を更新しました。これは、中国などの急成長で、世界の石油の需要(じゅよう)(使用量)が増えているのに、供給(きょうきゅう)(生産量)が増えていない、などの原因で、原油価格が高くなっているためです。
OPEC内では原油生産量を増やす案もありましたが、12月5日の臨時(りんじ)総会で見送られることとなりました。
(協力 日能研)
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